Keikoのデュッセルログ

すっかり日本人化したドイツ人夫と大都会東京からデュッセルドルフへ移住しました。初心者レベルのドイツ語でドイツ生活スタート! 日々のドイツ観察や趣味の旅行について綴ります。

ねこ


ミノがうちに来てから2年が経ちました💕

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もうミノがいない生活なんて考えられない!
私と夫に甘やかされまくって増々甘えん坊のミノです。

というわけで今年はちょっと特別なプレゼントを2点贈呈します✨

第一弾はお城です。

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カナディアン・キャットというブランドのダンボール城🏰

なかなか強度があり7キロのミノが乗っても問題なし!

ミノは警戒心が強いので初日は近寄りませんでしたが、次の日には使い方をマスターしたようで

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にゃん。

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ちなみに各階の間には穴が空いているので上り下りできます。

ミノは上への上り方が分からないのかお腹がつっかえるのか、一段ずつ登ることはなくとりあえず地面から最上階に直接ジャンプして、降りるときだけ一階ずつ降りてきます😂

たまに留守番が長くて暇すぎると段ボールを囓るので、あまりすぐダメにならないといいな😅

第二弾は家🏠!!

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いつも私の憩いの場所となっているガーデンセンター、DehnerブランドのKatzenhausです✨
昨日夫と夜な夜な組み立てました。

素材がいかにも雨に弱そうなので早いところカバーを買わないとな💦

ミノは相変わらず警戒して初日は使ってくれません。

翌朝...

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えーと、、ちょっと違います😂
スヌーピー式ですか!?

置いておけばそのうち中に入ってくれるだろうと思うので、引き続き見守ります!

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前回は園芸ファンの目線でフリヒリアナの植物を観察しましたが、今回はネコ好き目線でフリヒリアナについて書きます(^_^)

まずはレストランのにゃんこ達から

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フリヒリアナの村の上の方にMirador(展望)レストランがあり、そこに行くと必ず茶トラ君とサビ猫ちゃんに会うことができます。

茶トラ君はいつも熟睡していて、お客さんが触ってきてもガン無視で寝続けます(笑)

サビ猫ちゃんは最初素っ気なかったのに...

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私たちのテーブルにご飯が運ばれた途端にゃーにゃーにゃーにゃー必死のアピール!!

「このご飯は人間用なのよ〜」
「塩っぱいからにゃんには駄目よ〜」
と説得しても聞く耳を持ちません(笑)

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↑サビ猫なのでこの写真だと目がどこにあるか分からないのがカワイイ。

サビちゃんはヒゲが右が黒くて左は白くて、諦め悪くにゃんにゃん騒いでて、もう色々かわいいけど猫の健康に悪いものはあげません!!
きっぱり断りました。

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そのうち諦めて寝始めるサビちゃん。

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このレストランではこんな絶景を眺めながらお食事できます🥰

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場所のせいか値段が高いのでブランチだけ頼みましたが、お昼ごはんには十分な量があったし美味しかったです!

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雑貨屋さんの入口に立つにゃんこ

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玄関前で頭を抱えて寝るにゃんこ

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坂の途中で出会った黒猫ちゃん。
人懐こかった(^_^)

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ドアの下にも

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暑くて伸びてるにゃん

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玄関前は風が通って涼しいのかな?

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ヤシの下にもにゃん。

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この小さい村には少しのお土産屋物さんと少しの小さな商店しかありません。

村全体が坂だし、大きなスーパーも無いし、実際に住んだらすごく不便なのでしょう。

それでも植物と猫たちの世話をしながら地元産の美味しい野菜や果物を食べて、この絶景に囲まれて暮らすのも悪くないかもしれぬ...!!

ここ最近わたしにとっては、ベランダに裸足で出てミノと一緒にゴロゴロしたり植物の世話をするときが、結局のところ一番幸せだと思うんですよね。

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↑村の八百屋さん
ここの果物がすごく美味しい。

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↑遠くにはネルハの海が見えます。

いつか暖かい所でオレンジやライムの木を植えてハイビスカスを育てて、ミノと一緒に熱帯植物でいっぱいのベランダからずーっと明るい景色を眺めながら暮らしたい...

そんな夢を見させられます(=^・^=)


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村にある陶器屋さんでまたまた小さい植木鉢を買ってしまった。去年買ったものもまだ飾れてないのに(^_^;)

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斜面にへばり付くように村があるからか、どのお店に入っても窓から絶景が見えて感動します。


いつかフリヒリアナにも何泊か泊まってみたいなあ。それではネルハに戻ります!

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うちに一ヶ月限定で滞在していた猫ちゃんですが、友人の休暇も終わり帰ってしまいました。

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↑翌日のミノ

ミノは...寂しそう。。
はじめはソファーの裏などを探していました(泣)

その翌日は遊び相手がいなくて退屈で仕方ないのか、一日中私の後をつけ回して「にゃーにゃーにゃーにゃー」エンドレス訴えてきます💦

数日経った今は落ち着いてやっと以前のリズムに戻ってきました。

私にとってもモフモフが二匹いる一ヶ月は至福のときだったなあ
ミノと違う猫と生活してまた違った可愛さもあったし、短い期間でも懐いてくれて、改めて猫ってなんて愛情深い生き物なんだろうと....

あと猫同士が遊んでくれると構わなくていいので人間はちょっと楽でした。

とはいえミノは預かった猫ちゃんの2倍の体重なのに、15分おきに取っ組み合いをして相手の猫ちゃんにまたがって噛むというマウンティング行動をするので、毎回止めに入るのは大変だった💦(手加減してるとはいえ乱暴だから困った)


今回分かったのはミノは他の猫ちゃんが大好きで一切威嚇することは無いということ。
とにかく常に遊びたがっていました(でも乱暴😂)。

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↑やり過ぎたので部屋を閉め出されたけど懲りずに猫ちゃんに会いたがるミノ。満足するまで遊ばせないと数十分とか数時間ドアの前で騒ぎ続けます。


やっぱりミノにはお友達がいたほうがいいのかもしれない...


とはいえ二匹いるとお金もそれなりにかかるし、トイレや部屋の掃除、落ちる毛の量も2倍。。

そしてうちのアパートはそこまで広くない。

今は一匹だけなので旅行に行く時は友人の所に連れて行くのも楽だけど、二匹だとそうはいかないよなあ...
二匹だとシッターさんを呼ぶ方がいいのでしょうが、それはまたお金がかかりそう💦

色々悩みますが、将来的に何か縁があれば二匹目もあり、、、だけど現時点では一匹でいいかなというところです。


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というわけで、またミノからの重すぎるラブラブ攻撃を一人で受ける日々に戻る。(夫には気が向いたときしか行かないので夫は寂しがっています笑)

‌一匹だけ?二匹目??この悩みは無くならそうだわ😂

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さて、ワクチンも済んだし預かり中の猫ちゃんとミノを直接対面させます。

1週間以上ドアの反対側でにゃーにゃーお喋りしていたし、ガラス越しにも何度も会って2匹とも興味津々なので大丈夫かな?

ドアの隙間からも何回もお互いを見せたのですが、どちらもフーとかシャーとか言いませんでした。


預かり猫ちゃんのいるリビングにミノをついに開放します!!
するとミノはまず部屋中の匂いチェックから。

預かり猫ちゃんはミノの後をトコトコついて行きます。動きがもう女のコらしくてかわいい...😍

そして

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鼻チュっしたーーー!!

でも次の瞬間ミノがパンチ

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ふしゃーーーとキレまくる猫ちゃん。。。

すぐにミノを連れて外に出ました💦

うーむやっぱりそんなに簡単にはいかないか。

その後も懲りずに2匹ともドア越しでずっとにゃーにゃー言うので時間限定で会わすのですが、必ず鼻チュッ→ミノの猫パンチ→預かり猫ちゃんシャーーー!!とキレてのサイクルを毎日繰り返しています😅

ミノは一切シャーと言わないのでただ遊びたいだけなんでしょう。

しかしあんなにブチ切れしてるのにしばらくしたらまたミノに会いに行って鼻チュっをする猫ちゃん....
そしてまたパンチされてびっくりしてひっくり返りながらシャーッ!!
ナゼだ!?

お互い興味はあるのに距離のとり方がわからないのかなあ。。

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また二匹は全然違うタイプの猫なので難しいのでしょうか。

ミノは7キロのシャムミックス、寝室からリビングの間を毎日全力疾走で往復...その勢いで一気に天井近くの棚まで駆け上がる...。常に何かやることがないと大声で叫び続けるパワフルな猫です。というか犬に近いです...。

預かり猫ちゃんは4キロ弱、1歳のメスのペルシャ系。声は小さいしずんぐりで動きが遅く、遊んでも半径1m以内。5分遊んだら疲れてしまいます。(ミノが2歳の頃は毎晩2時間以上遊んでいた...)

猫同士の相性が大事ってよく聞きますけど、こういうことか(・・;)

久々にミノ以外の猫のお世話をして、ああ家猫ってこういう感じだったなと懐かしく思ったのでした笑

例外もあるでしょうが猫と全力で遊ぶ時間が取れない人はシャム猫を絶対に飼ってはいけません😅!!

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上に置いてあるペルシャちゃんのおもちゃが気になるミノ笑
長い...!
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現在お友達の猫を一ヶ月間うちで預かっております🐈

ペルシャ系の1歳の女のコです!

彼女は春先に左目を手術したのですが、うちに来る直前に右目も開かなくなり、エリザベスカラーをつけた状態でうちへやってきました💦

平たい顔族の猫ちゃんなので、毛が目に入ってアレルギーが起こるのか、ウイルス性なのかは分かっていません...

というわけで念の為隔離中!
ペルシャちゃんがリビングでミノは寝室・バスルーム・キッチン・ベランダで過ごさせております。

でもミノは気になって気になって仕方なく、ドアの前で何時間も座ってにゃーにゃーにゃーにゃー騒いでおる(・・;)


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朝の4時台から騒いでいる日も。。
とにかく遊びたいみたいだ...
ペルシャちゃんもドアのところに来て何やら2匹で喋っています😂

残りの3週間我慢させるのもかわいそうなので、今年はまだやっていなかったワクチンを受けさせに行くことに。

以前も一度行ったことのある動物病院は予約不要なので、診療時間開始9時に合わせて向かうと...

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先生はあと一時間くらいしたら来るかもとのこと。
なんてゆるいんだ笑
大きな猫ちゃんを連れた常連さんが後から来ましたが、先生は一時間遅れで来るものらしい...

電話で先生が来ているか確認する人もいました。

じゃあ診療時間10時からでいいんじゃないか😅

1時間待った後ようやくやってきた先生。
その後はものすごい速さで診察が始まります。

夫が早口で状況説明したのらあっという間に注射をプスッと射して、あっという間にキャリーにしまわれるミノ。

「あのー耳をたまに気にするのでそっちも診てほしいんですけど」と言うと
「もう閉まっちゃったからダメ。最初に言ってね」

と言われものの2分で追い出される...😅


夫が一緒にいたからまだいいけど自分1人だったら全然ついていけないわよ...

ついでに診て欲しかった歯と耳はまた次回かしらね...

ちょっとこの動物病院のテンポに私はついていけないので、他を探したほうがいいかなあと検索してみたものの、そんなにあちこちに病院は無いのでした。

こんな感じでもこの病院のレビューはとても良いので腕は良いのかしらん??

でも先生が注意して患畜を診てくれず異常を見逃されると嫌なので、将来的には病院変えることを考えようかなあ😓

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ガラス越しに対面のおふたり。
威嚇も無くなんだか良さげの雰囲気

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ずーっと見たかった有名なフラメンコダンサー、Manuel Liñanの舞台公演がベルギーのリエージュで行われると聞き、速攻でチケットを取りました。


予約ができた瞬間嬉しくて手が震えます😭
本国スペインでは人気でなかなかチケット取れないらしいもの。


リエージュはデュッセルドルフから車で1時間半と、国内旅行するより近いです。こんなに身近に外国があるなんて今まであまり意識していなかったけど、気軽に異国に行けるのってワクワクします。


しかしだからこそオランダがロックダウンになったら皆ドイツとかベルギーに遊びに来るのでコロナはあっという間に広がりますよね(・_・;)


さてベルギーの劇場ではCovid Safe Ticketというものが必要とのこと。略してCST!
どうやらワクチン接種or陰性証明ができるスマホアプリのようなのですが、ベルギー以外のEU市民がどうやって取得できるかは何処にも書いてありません。


あちこちに電話をかけるもフランス語の自動メッセージばかりで撃沈⤵

ホテルに聞いたら「分からないけどベルギーはあんまり厳しくないから大丈夫じゃないか」と笑


ベルギーのコロナ情報ホットラインに電話をしたら何とか英語が話せる人が出てくれて、自信なさげだけどドイツのワクチン接種で大丈夫でしょうと教えてくれました。

結局劇場ではドイツで発行されたワクチン接種証明の提示で大丈夫でした!(そもそもヨーロッパ全体で使えるものだものね(・_・;)

というわけでCovid Safe Ticketという呼び名がややこしいけど(普通に接種証明って言ってくれ)、ただの接種証明でした💦


今ドイツではワクチン接種を2回していてもレストランや商店、施設で陰性証明が必要です。(ブースターをしていれば検査必要なしという謎なルール)

未接種者は電車もスーパーさえも検査結果が必要で、スーパー・ドラッグストア以外のお店は入店できないので事実上のロックダウン。

一方ベルギーでは劇場以外、お店でもレストランでも一切接種/コロナ検査のチェックが無かったので誰でも入れます。

こんなにルールに厳しいのもドイツ・オーストリアのドイツ語圏だけなのかしら😅


うちのミノ(=^・・^=)ですが、知り合い(女性一人暮らし)の家で預かってもらうことになりました。

いつもよそのお家に行くとまずは一周探検→物陰に隠れる→慣れたら出てきます

前からミノは女性の方が好きだと思っていましたが、今回はものの数時間で慣れてのびのびしておる笑
たぶん最短記録

義弟カップル(ゲイカップル)の家に預けた時は丸2日間隠れていたのに😂

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ミノ「女の子と一緒なら悪くないな」

とか言ってそうな顔


ミノの女好きが確定されてしまったな😂

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ドイツでは家を空ける時にご近所さんに鍵を渡してペットの世話を頼んだり、植物の水やりを頼んだり、詰まらないように郵便受けを空にしてもらったりするのはけっこうよくあることみたいです。


遠慮は無くまず聞いてみる、お互い迷惑をかけあうのが当たり前、という文化なんですね。


周りには休暇中に猫を預かれる/預かりたい人が何人かいるので本当に助かります。

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猫を誰かの家に預けて面倒をみてもらうパターンと、猫は家にいて誰かにエサをあげに来てもらうパターンとありますよね。

もちろんうちのミノは人間大好き、遊び好きで暇を持て余すのが耐えられない猫なので、人間がいる家に行く方が絶対いいだろうと。

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有り難いことに、今回もスペインに行く間ミノは猫経験豊富な同僚に面倒をみてもらう事ができました。

しかし一番大変なのは移動です...
ミノは生まれてからずっと家猫なので外に出るのを怖がります。車の中でも大パニックで大きい声で叫び続け息がゼーゼーしちゃいました😭ゴメンよ...


でも預け先の家に着いたら割と平気で、すぐにキャリーから出て調査開始(各部屋の臭いを嗅ぎ回る)


はじめて7月に預けた際は最初の2日間ソファーの下から出てこなかったミノですが、今回は2度目で覚えていたのか、一日目からのびのびと過ごしていたそうです(^_^;)

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預け先でもいつも通り床で大の字で寝たりしてたようだ...


ドイツに帰国して翌日迎えに行ったのですが、ミノはインターフォンの音を聞くと逃げてしまうので、家にあがらせてもらうと例によってソファーの下に隠れるミノ😭

呼んでも出てこないけど私の手の匂いをかいだらやっと気付いて出てきてくれました(^_^;)


しかし私たちが喋っている間に、またキャリーに入れられる事を勘づいてしまい、再びソファーの下に隠れ粘ること30分(もしくは居心地良すぎて帰りたくないか!?)

最終的には無理矢理引っ張り出して家に連れて帰りました
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‌うちに帰った日はしばらくソワソワしていましたが、しばらくするといつも通り元気いっぱいで走り回っていて安心しました


割と適応能力のある子でよかった...


ミノが私たちの家族になって1年が経ちました

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来た当時は2歳。まだ細かった!


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今は体格がガッチリしました。もしくは太った!?

ミノの誕生日はいつなのか分からないので、うちに来た日を家族記念日にしています。

シャムの血を引くミノはド級の構ってちゃん猫で、猫というより犬みたいな子。

注目されていないと大声で叫び続け、独りが苦手で四六時中くっついてくるので、それが原因か2歳のうちに2回もお家が変わってしまいました。


シャム猫って頭がいいからなんでしょうか、ミノは基本的にボーっとしている時間がなくて、遊ぶか寝るか。暇を持て余すのが苦手です。起きている時は常に何かやる事がないとダメみたい。

(普通だったら暇そうにボーッっとするのが猫の仕事なはず(^_^;)

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私たちは最初こそミノの主張の激しさに戸惑ったものの、今ではミノのトレードマークとして捉えているので、うるさかろうが叫ぼうが何をしても可愛い🥰むしろ静かだと心配になります。


もう我が子と変わらないですね。夫もいつも「Mein Sohn(僕の息子)!!」と言ってミノに抱きついています。


ジモティー的なサイトで猫募集の記事を見ていると、引っ越し先がペット不可のため猫売りますとかいう人が結構いて、昔は「色々事情があるのかな〜」とか思っていたけど今考えるとムリムリありえない!!
自分が病気とかでない限りうちの子をよそにやるなんてやっぱり辛すぎて出来ないなあ。
でも動物だからって割り切っている人も多いんでしょう。

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来た当初よりはミノもちょっとだけ大人になって落ち着きました。最初は毎日夜2時間以上ノンストップで遊んでいたけど今は少なくなりました(^_^;)


体調は全然崩さないし、絶対噛まないし引っかかないし(構って欲しい時に本当に軽く甘噛するけど)いい子に育ってくれたのは前の飼い主さんとミノのお母さんに感謝です。

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これからもずっと私たちと一緒にいてね


前回書ききれなかったので続きを書きます...!


ミノがお喋りで自己主張がものすごく激しいのは相変わらずです


私が料理中で忙しかろうが、夫がオンラインミーティングをしていようが、どうしても手が離せない時も自分の要望が叶うまでは1時間以上でも...大声で叫び続けます‌

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諦めない男ミノ‌


以前と違うのはにゃーにゃー言い続けていたら何がしたいのか、だいたい分かるようになってきたこと。
ご飯が欲しいのか
遊びたいのか
膝に乗りたいのか
ただ注目してほしいのか

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↑遊びたい時はにゃーにゃー訴えながらパンチしたり甘噛みしてきます。私を猫だと思ってるんだろうな(^_^;)

今まで5匹の猫と住みましたが、こんなにうるさい猫ははじめてなので(笑)最初は戸惑いましたが、ああ、今遊びたいのね、とか分かるようになってからは余裕が出来たというか、楽になりました。


人間の赤ちゃんがいてもそんな感じなんでしょうか!?

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↑朝ごはんの後はベッドで撫でてもらうのが日課になった



たまにあまりにも執拗ににゃーにゃー騒いでベタベタくっついて来る時はちょっと心配になります


不安なのかなあと思い「大丈夫だよ〜」と声をかけるのですが、ずっと続くわけではないので、分離不安気味...ではあるかもしれないけど深刻なものでは無いだろうと思っています



そんな寂しがりやなミノなので、ミノの妹計画!?も上がっているのですが、また長くなってきたので次回に持ち越しさせていただきます(^_^;)


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ミノはお兄ちゃんになれる...のか!?

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うちのミノが家族になってからちょうど半年が経ちました!!

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うちに来た初日からベッタリだった子↓
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猫がはじめてで最初はどう触ればいいかも分からなかった夫ですが、今では毎日だっこして「僕の赤ちゃん〜」と言って溺愛しております

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ミノは相変わらず甘えっ子で、眠い時以外は常に私の後をついてきてニャーニャーお喋り😺


それにしても当初よりはだいぶ落ち着いたな〜と思います


来たばかりの夏〜秋頃は1日2、3時間休憩なしで遊んでいたので仕事のある日なんかは私の体力が持たず(^_^;)


いつになったら落ち着くんだろう...と途方に暮れて、ネットで「猫 何歳 落ち着く」って検索したり(笑)。


ところが思った以上に早く落ち着いてきて、最近は朝30分と夜30分遊べば満足してくれるようになりました


...というかミノもそんな長時間遊ぶ体力が無くなってきました。大人になったんですね‌(もしくは今冬だから動かないのかしら ...)


ただし月に2回くらい大ハッスル日があり、私の体調が悪いときによく当たります😂

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半年前はどんなおもちゃでも興奮して走り回っていたのに最近は同じものだとすぐ飽きるので、遊び方を工夫したりおもちゃを変えたり、違う苦労が出てきてます(・・;)


猫は1年で一気に人間の18歳くらいまで成長し、その後は1年で人間の4歳分年をとると言いますから、この半年で2歳年をとったことになります。


そう思うと悲しくて、一瞬一瞬を大切にしたいと思いますね

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春になって早くベランダに出れるようになったらミノも退屈せず遊んでくれるかな〜

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