昨日は7月に亡くなった夫のお友達の奥さんをデュッセルドルフに呼び、和食レストランに連れて行きました。
旦那さんを急に亡くしてから一人で暮らすのは辛いようで...前から何度か声をかけていたのですが、ようやく遊びに来てくれました。
デュッセルドルフ中央駅近くにある和食屋さん、加賀屋は夫が会社のお昼休みによく食べに行くので、ここのご飯は間違いないとのこと!(私を差し置いてズルいわ笑)
ところで彼女はかつて薬剤師として働いていて英語も得意なのですが、私がドイツ語で話してもことごとく英語で返してきます😂既に耳が遠いのもあるのですが、外国人のドイツ語は聞き慣れないのか私はドイツ語を話せないと思いこんでいるのか...
そんなに私のドイツ語分かりにくいかしら(泣)
でも以前に「ドイツに来たらドイツ語で話さないとだめよ」って彼女に言われた気がするんだけどな〜
こっちは頑張って喋ってるのにあまりにもドイツ語で話してくれないので私は途中から戦意喪失😂
もういいわ。私は和食を楽しむわ...
さて加賀屋に入って席でメニューを開くなり、彼女が「私はエキゾチックな食べ物は分からないわ...」と言い出します😅
エキゾチックカテゴリに入れられてちょっと嫌な予感&身構えるワタシ笑
経験上ドイツでは女性の方が食に対して保守的で色々挑戦しようとしない人が多いのです...
人によりますが...(^_^;)
でも最初に頼んだ胡麻ドレッシングの大根サラダをとても気に入ってくれました
(写真取り忘れorz...)
刻み海苔と鰹節も乗っていて美味♪
私は豚しゃぶおろしポン酢をチョイス
お肉も豚汁もおからの小鉢も美味しい〜
幸せです...
ドイツでは大根はなかなか手に入らないのにこのレストランは大根を贅沢に使ってました!
彼女は唐揚げ定食を注文し、そちらも気に入ってくれたようで良かった良かった
和食を美味しいと言わせたい夫は何度も前のめり気味で「美味しい?美味しい?」と聞いている(^_^;)(気持ちはワカル)
ドイツ人は誇り高いので、「でもドイツの○○は美味しい」という話をし始める彼女。
イギリス人みたいにイギリス料理が不味い自虐ジョークを披露したり...なんてことは滅多にない(と思う)
まあドイツはイギリスほど変チクリンなご飯は無いか...
彼女が「日本は昼も夜も温かいご飯を食べるの?」と聞くのでそうだよと答えました。
ドイツは伝統的に?夜はkaltes Essenと呼ばれる火を使わない夕ご飯ですからね。(パン、ハム、チーズ、と生野菜など)
Kaltes Essenは本当に時間の節約になるけど、私はどうしても夜は温かいご飯を食べたいんだな...
3人でパチリ。
しまった!お腹を引っ込めるの忘れた(汗)
夫氏はこの写真を見て痩せなきゃ...とか言いながら、ワンパターン人間なので毎回ここでカツカレーを注文していてこれじゃ痩せそうに無いわね😂
日本クオリティーの和食を食べる事ができて大満足でした!加賀屋さんありがとうございます
定食+サラダと餃子をシェア+飲み物で1人27ユーロくらい...
もちろん日本で食べるよりは高いですがデュッセルドルフでは良心的な方ですね。
ランチは安いので次回は海鮮のランチを食べに行きたいな!
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